雨の六月には本を
2009年 06月 08日
六月八日(月)
五月の美しい新緑の季節が過ぎて
流石に六月に入って少し湿気が増した日々となりました。
先週はゆぱんきさんの一周年記念ライブに向けて
随分とギターを弾き歌を歌いっていう感じで自己練習しましたが
同時に、本も読みました。
むかしから、池澤夏樹さんの書かれるものに惹かれ読んできましたが、
久しぶりにを手に取って読んでいて
惹き込まれていきました。
イントロ、というか前書きに
どうして池澤夏樹に惹かれるのかということのヒントがかかれていて
自分は「そうだったなあ」とあらためて納得したことのキーワードが
「旅人」でした。
なかなか、旅をするということがすっかりなくなってしまった自分ですが
世界のいろいろなところを旅している人から聞く話を聞いて
「そうか、世界にはそんなこともあり、そんなにも広いんだなあ」と思いたいのでした。
だから、池澤さんのように
本当に世界のあちらこちらを旅してそこで見たり聞いたりしたことの
話を語ってくれる人の
しかも英知に満ちた言葉と、なかなか気がつくのできない思考の後のある
池澤さんの言葉が自分を狭い世界から連れ出してくれるでありました。
時にとても息苦しくなってしまうものですが
そこから抜ける道はまた思わぬ英知が指し示してもくれるものなのでした、いつも。
六月は雨が多くなりますが
少し怠っていた読書も意識してしてみようと思います。
五月の美しい新緑の季節が過ぎて
流石に六月に入って少し湿気が増した日々となりました。
先週はゆぱんきさんの一周年記念ライブに向けて
随分とギターを弾き歌を歌いっていう感じで自己練習しましたが
同時に、本も読みました。
むかしから、池澤夏樹さんの書かれるものに惹かれ読んできましたが、
久しぶりにを手に取って読んでいて
惹き込まれていきました。
イントロ、というか前書きに
どうして池澤夏樹に惹かれるのかということのヒントがかかれていて
自分は「そうだったなあ」とあらためて納得したことのキーワードが
「旅人」でした。
なかなか、旅をするということがすっかりなくなってしまった自分ですが
世界のいろいろなところを旅している人から聞く話を聞いて
「そうか、世界にはそんなこともあり、そんなにも広いんだなあ」と思いたいのでした。
だから、池澤さんのように
本当に世界のあちらこちらを旅してそこで見たり聞いたりしたことの
話を語ってくれる人の
しかも英知に満ちた言葉と、なかなか気がつくのできない思考の後のある
池澤さんの言葉が自分を狭い世界から連れ出してくれるでありました。
時にとても息苦しくなってしまうものですが
そこから抜ける道はまた思わぬ英知が指し示してもくれるものなのでした、いつも。
六月は雨が多くなりますが
少し怠っていた読書も意識してしてみようと思います。
by koyomidon
| 2009-06-08 17:06
| 書き留めておきたいこと