基本的に主婦。シンガーソングライター。          (画像Cherryさん)


by koyomidon
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三内丸山縄文大祭(豚汁精鋭部隊編)

十月十八日(日)


 三内丸山縄文大祭
とうとうその日が来て今振り返ってみても
楽しかったという充実感につつまれています。
豚汁を作るという役割があったことも自分にとってはよかったなあと思います。
約百人分くらいの豚汁を作る、と一言に言ってしまうとなんですが
これは当日あちこちから材料を切って持ち寄って
大きさの違う鍋や、初めての調理施設の状態や
諸々事前に想像をしてはいても実際に短い時間に仕上げることが
できるだろうかという緊張感はありました。

当日の私以外に九人の方々が手伝ってくれましたが、
材料の大根五本いちょう切りにしてきたり、
玉ねぎも十個分くらいをくし型スライスしてきたり
ごぼう十本ささがきしてきたりしたものを
弘前から電車に乗って運んできたり
おのおのそれらを担いで三内丸山までやってきて
豚汁班に参加してくれたのでした。

三時からの田口ランディさんの講演を聴き(これについても
あらためて語りたく思います。)
その後すぐに縄文自遊館にある調理室(ってあったんですね~)にて
豚汁作りに取り掛かりました。
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まあ大変といえば大変でしたがスタッフどの方も
「こうしてください!」、
と言えばすぐにそれを理解してできるという
精鋭でありまして
無事、豚汁は完成したのでした。
やっぱり豚汁精鋭部隊の皆さんのアイディアと底力を持ってして
できないことはないとその都度それなりに発生する問題を無事クリアすることが
できたのでした。
(たとえば、味噌がもしかして足りない?といえば
もう、近くのコンビニに走っている人がいる…というような…)

もう日が暮れて三内丸山は夜の闇に包まれようとしている中
自遊館から遺跡内にある施設までの暗い道をこの鍋をどうやって運ぼう、という
課題がまた次に発生いたしましたが、
運搬車に乗せたり、両手で持ち上げて運んだりと
さすが豚汁精鋭部隊の皆さんはそれもやりとげ
無事六時からの竪穴式住居のイベントに間に合ったのでした。
f0113109_7244842.jpg

(縄文土器と豚汁鍋)



そして、この日の暮れた遺跡内の道のりを
静かに美しく誘導してくれたのが、
豚汁を作っている間にワークショップで作られた
キャンドルの無数の(と私には見えました)美しい灯りであったのです。
本当にこの夜のたくさんの皆さんの作ったキャンドルの灯りの
きれいだったこと…。

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f0113109_7244851.jpg


六j時からの大穴竪穴式住居での
大地の祈りのイベントについてもあらためて書こうと思いますが
確かに何か日々の暮らしの中でもがいている自分の
落ちているパワーというかどうしてだか満たされぬように感じてしまう
命への渇力のことへの思いが至るようなそんな得たいの知れない何かが
雪さんの舞踏や石坂さんの太鼓やあの場の持っている力や
それらをすべて象徴してくれるような
天狼田口ランディさんの祈りの声の中にありました。
それらすべてが眼に耳に残っております。
縄文とは何か?という問いそのものを持ち続けることで
しばらく私はパワーに繋がる糸の端っこを持っていることができるように思っています。

スイッチさんの誘ってくれるイベントはいつも
どうしてだか無謀そうにみえてなんとかなる、という不思議があるのですが
この日も振り返ってみるとそんなスイッチマジックの一つでもあるような気が致します。
だから、
私はいつもスイッチさんの周りをうろうろしてはおりますが
結局のところ大変に楽しくて得をしたなあと思うようなことになるのでした。
スイッチさんありがとう!
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by koyomidon | 2009-10-20 07:24 | 日記