基本的に主婦。シンガーソングライター。          (画像Cherryさん)


by koyomidon
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田口ランディさんのこと。

更新なかなか滞っておりました。
もう先週になってしまったけれど
三内丸山でのことを振り返ってみます。
今回の三内丸山縄文大祭は
面白かったなあ。
全国各地から普段は絶対お会いできないような人達が集いました。
熊本県の水俣から、
新潟から、
京都や東京からも…。
その他にもたくさんの方達が全国各地からいらしていたようでした。
田口ランディさんのその行動範囲とお仕事の広さの故の繋がりもあるんだろうと思いました。
山田スイッチさんにとってもそうだと思いますが
私にとっても田口ランディさんという方はとても大きな存在の作家さんで
なんども言ってしまうのですが、
この方がいらしたから生き延びてくることができたのだと思っています。
司会の今泉アナウンサー(この方もお忙しい中を司会を引き受けてくださったのです。)
が「作家にしておくにはおしいくらいに面白い人」と、
ちょっとおっしゃっていたのを思い出しながら
どうしていつもランディさんの言葉に救われてきたのかなあと考えていました。
異質なもの、ハードなもの、をあれだけ取り入れながら
エネルギッシュでチャーミングなランディさん。
今回でもっともっと好きになりました。


三内丸山のあの大きな竪穴式住居の中での
「大地の祈り」と題したイベントは
それを知った時から私は
こんな体験望んでもさせてもらうことなんてないなあ、
と思った通りの稀有な体験でした。
あの竪穴式住居の中に人がたくさん集っていて
石坂さんの太鼓とともに雪さんのすばらしい舞踏のあと
田口ランディさんの祈りが始まると、
その力強さに圧倒されました。
シャーマンのように発せられる
一言一言の言葉がはっきりと
自分の心にも吸い込まれるように届いてきました。

祈らずにはいられないことが現代だって本当に多いのです。
私達のことをランディさんは
「良き者達です」と祈ってくれました。
本当に苦しかったりすることは人に言う事ができないです。
それは案外異質のものであることもあります。
身近な家族であっても異質なものであって
愛しいのに苦しいのはそれであるからなんですね。
異質なものも、あらためてこんにちは、って思いました。
そう思いました。
身近なものの幸せを願っているから
思うように行かない時には苦しくもなるんだと思う。
ランディさんはいつもそういう思いを言葉にしてくれたし
本当の言葉にはいつも力があって救いがありました。
家族を持つということは
別の人間の人生と深くかかわっていくということで
別の人の悲しみや苦しみが自分にもかかわるから
どうしたらいいのだろうなあともがいてきたりしてきたんだなあと
まだ眠りの覚めぬ頭の中で思いながら涙していました。
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by koyomidon | 2009-10-28 07:21 | 日記