基本的に主婦。シンガーソングライター。          (画像Cherryさん)


by koyomidon
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一周忌法要。

三月二十一日(水)
 三月二十三日が命日である義父の
一周忌の法要を行う。
いろいろと事情があって、
ごくごく内輪での法要をすることにはしていたけれど、
それなりに準備には緊張した。
前々日から、仏前前を整えていただいたり、
お膳の手配やら、お寺さんへのお花やら諸々、
手抜きなきように何度も確認しつつ、
当日を迎える。
お彼岸の中日だったことが
わかっていたけれども、我が家はお寺街であった…。
年配の方もあるので、タクシーを頼んではみたけれども、
車が渋滞で進まず、歩いたほうが早いということで
結局キャンセルして歩くことに…。
お天気にはなったが、まだ風が冷たくて寒かった。
次々と人の波が行き交う中を歩いて十分ほどで、お寺に到着。
しかし、それにしても車の多さと人の波に、
お彼岸とはいえ、
皆さんこうしてお墓参りをしているんだなあと
なんだか感心した。

お寺は賑やかだった。
位牌堂で手を合わせ、
本堂にて和尚さんにお経をあげていただく。
和尚様にお経を唱えていただくと、
何か心の中にひとつの区切りがついた気がした。
一年、早いものだ。
思いがけず三月に何度も降った雪がまだ残っている
お墓参りをしてまた歩いて家に戻る。

頼んでいた「東家(あずまや)」のお膳を皆でいただきながら、
歓談。
写真を撮るのをすっかり忘れてしまったけれども、
なかなか美味しいお膳で、
なんだか嬉しかった。
こうして、
無事、義父の一周忌を終える。

掛け軸は義父の亡き幼馴染の方の手になるもの。
「無量寿」
書についてよくわからないけれども、
いい掛け軸だなあといつも思う。
f0113109_8281555.jpg

スーパーにたくさんあった花を幾束か買って、
お正月しか生けないお花だけれども、
ひさしぶりに生けてみた。

法要のことも、はじめはどんな風にやっていいかわからなかったりした。
時代ともに変わってしまったり、
専門の人に聞いてみても、
それはもう商売としての意見である気がすることもある。
地域によっても違っている気もする。
亡くなった人をしみじみと偲ぶ時間もないほど、
日々の忙しさは容赦なくやってはくるけれど
亡き人のことを思う時間は本当に何か
大切なのだと、あらためて思った。
一年がいつのまにか過ぎていた。
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by koyomidon | 2007-03-22 05:16 | 日記