基本的に主婦。シンガーソングライター。          (画像Cherryさん)


by koyomidon
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ライブ後の日々。

五月三日(木)
 桜の時期に福島の父が来たのは何年ぶりだろう。
父が二階に寝ているんだなあ、と
思ったりしながら、
鮭を焼いたり、味噌汁を作ったり、
ご飯を炊いたりして、朝ご飯の支度。

そうしているうちに、
父がとんとんと二階から降りてくる
「おはよう」
「おはよう、お父ちゃん、眠れた?」
「いやー、ぐっすり寝たぞー」
とにこやかに。
毎朝かかさない、コーヒーを入れると、
父も実家でかかさないであろうコーヒーを飲みながら、
毎朝、一人でそうしているように
新聞を広げて、ていねいに読んでいる。

「お父ちゃんは新聞今も丁寧に読んでるね」
「だいたいね、二時間はかけて読んでるんだよ」
となにげなく言うけれども、父は82歳。
いろいろな社会的な感覚も鈍っていない。
私の子供達も、
この父とゆっくりと落ち着き安心して話をしている様子を
見ていると、それがとても貴重な時間に思えてくる。
この父はきれいに歳を取ったのだなあと思う。

朝ご飯を食べて、
持ち帰れなかった荷物を夫と百石町展示館に取りに行く。
私は話をしているばかりであったけれども、
昨日みんなが一生懸命にかたずけをしていくれていたことなど思い出す。

今が盛りの桜のこの日、
朝から天気もよく、町はなんだか桜色に染まっている。

戻ったら、父はもう散歩に出ていた。
毎日、一万歩くらいは今も歩いている。
弘前をいつもほんとにいい町だねえと言う。
お寺や神社が好きで本当によく歩くので、
私より、何倍もこの弘前の地に明るいかもしれない。

お昼はみんなで、
一閑人へ。
天せいろを食べる。
「うまいね~」
庭の木にはうぐいすも鳴いていた。

一休みして、
夜は夜桜を観にいくことに。
見事だねえ~を連発する父。
本当に見事な夜の桜だった。
人出はピークに達していたのだろう。
人もすごくて私たちはあんまりの人ごみを避けながらも、
本当に夜桜を楽しみ、公園をでて、藤京で晩御飯。
楽しくおしゃべりをしながら、いい時間を過ごして帰宅。
弘前の満開の夜桜の夜は更けていった。
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by koyomidon | 2007-05-09 05:46 | 日記