今年も煮鱠作ったぞ。
2007年 12月 31日
十二月二十九日(土)
そして津軽の黒豆も煮ました。
今年は運良く三浦大根が手に入りました。
やぱり大根が美味しいことも大きな味のポイントだなあと
今年の出来具合にかなり満足しました。
それにしてもみちっとして大きな切り口
カンナをかけるのもかなり大変で
次の日筋肉痛~。
三浦大根は一本で普通の青首大根の二本分くらいある。
今年は三浦大根四本使用。
それと人参は三対一くらいの割合に。
他に材料は
塩鮭のアラ三匹分
まだら子一腹分
こんなふうに切って、
切ったら、マダラ子の皮からよく子をほぐしておきましょう。
カンナをかけた大根から出た汁で
まず鮭のアラを煮ていく。
よーく煮たら、煮汁を千にカンナかけした大根と人参の鍋にあける。
煮汁をあけた鮭のアラは
熱いうちに骨から身をほぐしておく。
(熱いので脇にボールなどに冷たい水を用意しておきましょう)
ほごしきった鮭のアラの身を大根と人参の鍋に入れる。
さあ、ここからが勝負です。
火をつけてヘラでかきまぜながら
満遍なく大根人参に火をとおしていきます。
根気良くかきまぜますが、
それでいて練ってしまうようでは大根の繊維をそこなうので
注意深く丁寧に煮ます。
沸騰してきたらほぼ火は通っているのですが
食べてみて歯ごたえも残る程度で柔らかく煮えていたら
砂糖を少々と御酢を加えます。
塩加減は煮上げていく途中で確かめておくのですが、
ほとんどは塩鮭の出汁から出る塩味だけで十分だと思います。
この塩梅が煮鱠の味を決めます。
塩加減の薄い塩鮭を使った場合は途中で塩を足した方がいい場合もあります。
今年は本当に調度いい塩加減で味が良くできました。
さてここで手早くほぐしたマダラ子を加えて
満遍なく混ぜ込んでいきます。
ほぐしたマダラ子はすぐに火が通るので
大体まざったら火を止めます。
できあがりです。
今年の煮鱠は近年の中では
とても良くできてかなり満足。
黒豆も煮て
年越しを実感しました。
充実した転機の年。
まだゆっくり振り返る時間もなく
(年賀状300枚くらいの書き込みとお寺さんへ行くことや
他にもいろいろと残っている~)
年末の準備にあわただしくしていますが
本当に忘れらない年となりました。
でも煮鱠作ったらなんだかほっとした年の暮でした。
皆様良いお年をお迎えください。
そして津軽の黒豆も煮ました。
今年は運良く三浦大根が手に入りました。
やぱり大根が美味しいことも大きな味のポイントだなあと
今年の出来具合にかなり満足しました。
それにしてもみちっとして大きな切り口
カンナをかけるのもかなり大変で
次の日筋肉痛~。
三浦大根は一本で普通の青首大根の二本分くらいある。
今年は三浦大根四本使用。
それと人参は三対一くらいの割合に。
他に材料は
塩鮭のアラ三匹分
まだら子一腹分
こんなふうに切って、
切ったら、マダラ子の皮からよく子をほぐしておきましょう。
カンナをかけた大根から出た汁で
まず鮭のアラを煮ていく。
よーく煮たら、煮汁を千にカンナかけした大根と人参の鍋にあける。
煮汁をあけた鮭のアラは
熱いうちに骨から身をほぐしておく。
(熱いので脇にボールなどに冷たい水を用意しておきましょう)
ほごしきった鮭のアラの身を大根と人参の鍋に入れる。
さあ、ここからが勝負です。
火をつけてヘラでかきまぜながら
満遍なく大根人参に火をとおしていきます。
根気良くかきまぜますが、
それでいて練ってしまうようでは大根の繊維をそこなうので
注意深く丁寧に煮ます。
沸騰してきたらほぼ火は通っているのですが
食べてみて歯ごたえも残る程度で柔らかく煮えていたら
砂糖を少々と御酢を加えます。
塩加減は煮上げていく途中で確かめておくのですが、
ほとんどは塩鮭の出汁から出る塩味だけで十分だと思います。
この塩梅が煮鱠の味を決めます。
塩加減の薄い塩鮭を使った場合は途中で塩を足した方がいい場合もあります。
今年は本当に調度いい塩加減で味が良くできました。
さてここで手早くほぐしたマダラ子を加えて
満遍なく混ぜ込んでいきます。
ほぐしたマダラ子はすぐに火が通るので
大体まざったら火を止めます。
できあがりです。
今年の煮鱠は近年の中では
とても良くできてかなり満足。
黒豆も煮て
年越しを実感しました。
充実した転機の年。
まだゆっくり振り返る時間もなく
(年賀状300枚くらいの書き込みとお寺さんへ行くことや
他にもいろいろと残っている~)
年末の準備にあわただしくしていますが
本当に忘れらない年となりました。
でも煮鱠作ったらなんだかほっとした年の暮でした。
皆様良いお年をお迎えください。
by koyomidon
| 2007-12-31 04:15
| 料理