基本的に主婦。シンガーソングライター。          (画像Cherryさん)


by koyomidon
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スターダストのようにキラキラと雪が舞う。(親父編)

十一月十一日(金)
 弘前に嫁に来て二十四年
毎年冬の厳しさと戦う感があったが、
去年あたりから少し緊張が薄らいだ気がする。
おととしまでの冬の厳しさといったら…。

 まだまだ油断できないけれども
今までのところはまあまあな冬暮らし

 この寒中を乗り切れば…。

 夕方相談したいことがあってジョニ―の店に行ったが
買い物でまた戻っていなくて
少し留守番のTさんとお話をしながら
かけていたレコード(昔のLP)の曲がその時の私には染みてよかった。
そうしているうちにJKが
すぐ外に通じるドアを開けて入ってきて
「雪、すげくきれいだ、すげく」って言うので
Tさんと二人ですぐ見ると
本当にキラキラ光ってきれい。
ジョニ―が「スターダストみたいだな」と言い、
「ほんとだね~」としばらくみんなで魅入る。
キラキラキラキラ、細かい雪が暗くなった雪空からどんどん舞い落ちてくる。

ジョニ―の店はストーブがほかほかと暖かかった。
ジョニ―とTさんと
やがてきたもう一人の親父のロッカーがやってくると
三人はTさんが持ってきていたLPレコードのジャケットとかをみて
「すげぇ、なつかしい~」とかと言い合って子供のようにはしゃいでいて
なんだかすごくその姿になごんだ。

 そのちょっと前に
いい年をして久しぶりにいやな事があったのもあって
いやな気持ちでもあったのだけれど、
中年の親父達の姿に和んでまたちょっとだけ元気を回復させてもらった。

たあいもないことだけれども
たあいもない大切なことを書いておこうと思った。

 痛みを背負っていきてる人の優しさと
スターダストのように舞う雪の美しさが
この世界にはまだちゃんとある。
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by koyomidon | 2008-01-12 05:53 | 日記