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基本的に主婦。シンガーソングライター。          (画像Cherryさん)


by koyomidon
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いろいろな一週間。

7月14日(月)
 次女、仙台へ戻る。
「お弁当をもってくか?」と聞くと
「うん」と言うので作る事に。
するとまだ残っている姉も私にも久しぶりに作ってくれ、と言うので
結局久しぶりに三つ海苔弁を。

 四月に家を離れた次女が本当に大人になっていて
たった三ヶ月くらいなのに
変わっていくものだなあと心密かに感慨深い。
日々は感傷を吹き飛ばすくらいに進んでいくから
またそれぞれの進むべきことに向かっていかないといけないけれど
やっぱり、そんな子ども達の姿を
いつも胸の奥で感じていたいと思うのだった。
心楽しい時間をありがとう。


7月15日(火)
 長女が東京に戻る。
おにぎりをにぎりやっぱりお弁当。
末っ子は学祭期間でお弁当なし。
学祭なのに特別なことはなぁんにもやらないんだよ、って少しさみしそう。
私は学祭の時とかにもっとも活性化した気がするが…。
本当はきっと楽しいはずなのに、
なんだかあまり思い出もなく過ぎそうな末っ子の高校の学園祭、
と母は書いておこう!
長女ももう大学三年生、何度目かの帰省の度に嬉しくなりそうしてまた戻っていく。
そんな風に何度も迎えて送るのだよ、これからも。
 久しぶりに三人揃っての日々の賑やかさ。
本当に本当に賑やかが過ぎるくらいだったね。
またね。

夕方、けっこう心にとめおく家族のことあり。
事実を受け入れていくことと
自分の中の三つ子の魂百までも、との葛藤と…。

夜、大円寺(最勝院と八坂神社)の宵宮。
ユパンキで浴衣イベントもあって
私も久しぶりに浴衣でいく。
さきちゃん達とも一緒させていただいて
楽しかった~。
浴衣、いいなあ。

7月16日(水)
 無事またいつもの日常に戻る。
カンバセーション、コミュニケーション、大切だよね。
けれど本当にむずかしいよね。
むずかしいから無口になるよね。
どうしていいいかわからずに
私は歩き回っているんだね。

歌を歌わせて下さい、どうか…。


7月17日(木)
 すごく楽しかった一日。
今日は津軽家庭料理の会、みたいな日でした。
こんな私でも必要としてくださる方たちがあり
ありがたかったです。
大阪のお嫁さん達はとってもタフでチャーミングでした~。
+さきちゃん。
さきちゃんはいつも花をつけているんだよね。来週帰るなんてさみしいです。

夜、宮古のよっちゃんが
話題のダ・サッシィーノでのディナーに招待してくれる。
情熱大陸のことを知らずに。
感激のディナー。
ワインで酔いました。
画像、別枠で後からアップしますね。

7月18日(金)
 末っ子の高校へ初の面談。
三者面談、っていうか先生が二人だったので四者面談。
私は今の高校にほとんど不満がないので
先生達も素敵な方たちばかりだし
あんまり話をすることもなくて
末っ子もいろいろと考えていることをちゃんと受け止めてくれる
今の学校に感謝。
こんな風に学校との関係が上手くいくことは貴重なことなのだと
三人の学校とのかかわりの中で実にいろいろとあったことを思うと
ありがたいことだ。
 よろしく頼みます、とお願いする。
三人の子のかかわった先生達のことを振り返ってみると
いい先生とめぐり合ったことの方が多かったなあと思う。
それでも、そうでない先生も確かにいらして
でもそんなことも過ぎてしまうとまた反面教師とはよくいったもので
やっぱり人とのかかわりの中でいろいろと学んだように思う。
 そうして私は年を取り、
子ども達はこれから旬の人生を生きていく。

夜、五日ぶりくらいに走る。
随分長く走れるようになってきて内心感激。
走ることが好きになってきた。

7月19日(土)
 早朝、親友からメール。折り返し電話してみる。
ただ声をかけるだけのみしかできることなどない。
そのままのつらい事実を受け入れることしかない。
受け入れて一緒に泣くことしかできない。
泣く事さえもできないか…。
でも泣く。

 本当に気持ちというのは言葉にしていまう時に
違っていったりするものだ。
何も言わないほうがいいと思うことが本当によくある。
でも何も言わなければわからないこともあるし
苦しいね。むずかしいね。

7月20日(日)
 空き地レコードのイベント。
音楽はどうなんだ?
音楽はどうなんだ?
生きていることはどうなんだ?

夜、おそく家に戻ってしまう。
大勢の中にいて孤独を感じてしまう時って、
どうしてこうしてめぐってくるのだろう。

そうだ、
「赤毛のアン」のように、である。
by koyomidon | 2008-07-21 06:45 | 日記