基本的に主婦。シンガーソングライター。          (画像Cherryさん)


by koyomidon
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お墓参りと家族と音楽と「吉本隆明五十度の講演」

8月13日(水)~15日(金)
 今週は仕事の連れ合いの仕事の終わりを待ってお墓参りへ。
 本当は前日の夜の七時過ぎに一度きたのだけれど
うちのお寺の中はもう鍵がかかっていて入れず…。
そういうものなんだろうか…。
ちょっと疑問を感じながらも
うちのお寺ならあり得るな、というお寺だったので
なんとなく「やっぱり…」と思い、
それでも「まったく…」とグダメキながら
お墓参りだけを12日はして戻った。
それであらためて
13日は位牌堂に入ってお参りをし、もう一度お墓参りも。
13日は一日、もしかしてお客様がいらっしゃるかもしれないと
家にいたので、買い物はお墓参りの帰りにして
おさしみなどを買って晩御飯。
でもどなたもいらっしゃらなかった。
いないことも多い最近の我が家であるからにしてなあ…、と思う。
 缶チューハイをいただいたので今夜は走るのやめんしゃいと
皆に言われる。
 最近は週に一、ニ回は休む時もあるけれど毎日走っていて
その日の体調や気候もあるけれども、以前より随分走れるようになってきた。
日中の歩行を暑さと日差しにひるんでつい休んでいて反省。
長女のお勧めの「コアリズム」にトライしてみようかな、と思うこの頃。
 ケララライブに向けての練習、そしてアレンジも何曲が変えてみて、ということをしている。
意識しているのはリズムということ。
 ギターを弾くのが楽しくて、
そして、弾いて弾いても、その道は遠いのだけれど
それがまたモチベーションになっている。
 日々の積み重ねの中で確実に身につけたものはあるけれども
きっとまだまだ足りない。
本番の時にちゃんとやるためには足りない。
オリンピックと同じで、とにかく弾きこんで歌いこんでまたそれを見直して、
ということをしていって、それでもこれでいいということはないものなのだと思う。

 待っていた「吉本隆明の五十度の講演」が「ほぼ日」から届く。
なかなかゆっくり聴く時間がとれなくて
15日の朝にやっと聴きはじめる。
 その日の「ほぼ日」の今日のダーリンの中で
1945年のこの日、
 学徒動員で富山にいた吉本隆明さんは、
 天皇のいわゆる玉音放送をラジオで聴いたそうです。
 「そういうことを言っているんだ」ということを知り、
 さんざんひとりで泣いたといいます。
 なにがなんだかわからぬままに、
 富山の海に飛び込んで、泳いで、
 ずいぶん長いこと、
 空を見ながら浮かんでいたのだそうです。
 
・7月に開かれた講演『芸術言語論』は、
 この日を語ることからスタートしたのでしたよね。
 
 なにも考えられず、海に浮いていた青年が、
 「世界をつかむ方法を、じぶんたちは知らなかった。
 それを知ることができなければ、生きてはいられない」
 と、考えるようになったのが、
 8月15日からどれくらい経ってなのかは、
 ぼくらにはわかりません。
 でも、その後60年以上続いている、
 吉本さんの「考えること」の格闘は、
 この日からはじまったと語られています。


吉本さんの講演で取り上げられている人達が
私自身にとっても若い頃によく手にして読んできたものだったので
そういう意味でもあらためてまたいろいろと投げかけられるものがあって
心が反応する。
 中原中也、宮澤賢治、太宰治、夏目漱石、
その他にも思想、宗教、文芸、歴史、科学、社会、
本当に幅広いことを
「考えること」と格闘してきたのだと思いました。
でもその声の感じがなんともよくて、ひとつひとつの言葉の
入り込み方に感動しています。
このようなものを届けてくれて「ほぼ日」、本当にありがとうと思います。





 
 
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by koyomidon | 2008-08-16 06:40 | 日記