基本的に主婦。シンガーソングライター。          (画像Cherryさん)


by koyomidon
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カテゴリ:観たもの( 15 )

雪さん

二月五日(土曜日)
五日の土曜日に上土手町スクエアにて「身体に還る日 トークショー」がありました。
そういえばいつも
雪さんの舞踏を観たときは
その一日が終わり
次の日の朝を迎える朝に
眠りの中で、というのか
半覚醒といったような状態の中で
「そうだそうだ、雪さんのように生きるということだ」と
「どうしてそういうことに気づかずにいるのだ」、というように
何かが目覚めるように思う。
雪さんは
けっして押し付けるという風なことではなくて
自分はこんな風にして生きて暮らして考えています、
ということを
舞踏ではもちろんなのだけれど
なんていうか
雪さんがそこにいらっしゃるその時間の中での所作のひとつひとつが
心に残ってしまうのです。
彼女の舞踏を観るという機会を
私はほとんど山田スイッチという人を通して知るのだけれど
そして、その雪さんの側には
いつもスイッチさんがいるのだけれど、
この二人の関係がまた
私は観ていて気持ちが良く、
スイッチさんも含めて
また心に残る何かをいただくのでした。
雪さんの舞踏は深くて痛々しいのだけれど、
どこか明るく
雪山の頂上の上の美しい渦巻き雲のようだな、と。
目に見ることができるのに、
それは届かない遠い美しい世界のようで
でもそんな世界を目指すことだということを
語りかけてくる、というか
すーっと道が見えてくるような
そんな舞踏なのです。

 
[PR]
by koyomidon | 2011-02-06 07:02 | 観たもの

「宇宙未知への大紀行」


2001年にNHKスペシャルで放映されていたものを最近観ました。
知る前と後ではもう以前のようにはいられない、といった
すごい内容でした。
とはいえ、以前と同じように過ごしているんですが…。

宇宙 未知への大紀行 DVD SPACE BOX I

NHKエンタープライズ



何よりも驚いたことは
火星移住計画についてでした。
それはもう現在はじまっているんですが
同時に
自分達のほとんどはこの地球でしばらくはまだ生きていかないといけないのですから
そういうことも思っていかないといけないのだなあと思いました。

最近ずっとびっくりするような、というか
面白いなあというようなというか
私が子供の頃よりも
知ることができるようになった科学の進歩がもう格段にすごくて
驚くことばかりですが
教えてもらえば教えてもらうほど地球上で人のことなどに思いを馳せたりしてしまいます。
人っていうもののしょうもなさもすばらしさも
もっと知りたいという
明らかにそう思う自分もホモサピエンスであるんだと。
おろかなこともしてきたこともあるけれど
すばらしいこともしてきてくれたことあるからそれが受け継がれてきて
繋がるものもあるんだなあ。


先日、このDVDを観たばかりで
あまりに面白くて興奮して誰かにしゃべりたくなり
仕事帰りの連れ合いにどーっと話をしてしまいました。
うんうん、と聞いてくれるものの晩御飯も大事であります。
その横で末っ子が
「さっき、お母さんに私も語られた~」と笑うのでありますが
いろんなすごい知らないことばかりだなあと
あらためて驚く日々です。
[PR]
by koyomidon | 2010-07-30 03:34 | 観たもの

雪さんの舞踏

7月25日(日)

昨日はどこで雪さんの舞踏を観たんだろう…
以前から感じたことだけれど
雪さんの舞踏が始まると
自分はどこにいるんだろう?
どこに来てしまったんだろう?

時間とか空間とかがなくなる感覚になります。
昨日は
今までの雪さんの舞踏の中で
そんな感じがもっとも強かったように思います。

微生物になってしまったようにも思いましたし
地球そのものになってしまったようにも思いました。
心臓になってしまったようにも思いました。
それから
なぜか死というものをリアルに意識してしまったようにも思いました。
また生まれ変わって別の生を体感した気も…。

これほどの舞踏世界はそうないんだろうなあと感じます。

都合で最後まで観る事ができずに出てこないといけなくて
それが申し訳なかったのですが
いつもそうだけれど
雪さんの舞踏は胸の奥に
何か胎盤にでも包まれたもののように残ります。
それがすごいなあと思うのです。
[PR]
by koyomidon | 2010-07-26 14:40 | 観たもの

たか丸君!

c0156487_15544596.jpg

c0156487_15544562.jpg

c0156487_15544589.jpg

素晴らしくかわいいですね!
[PR]
by koyomidon | 2010-02-27 16:44 | 観たもの
七月三十日(木)
f0113109_5504825.jpg

今日から始まった永野雅子さんの個展「弘前の記憶」の
オープニングイベントのトークショーに行ってきました。

少しだけ遅れてしまったのですが、
スライドショーがまずあって、
以前にも何回か観たのですがいつも心にすーっと入ってくる感じは
雅子さんのオリジナリティだと感じます。
映し出される写真の一枚一枚は、
どうしてこんなに自分の記憶もゆさぶられるのだろう…。
それがとても不思議なくらいに切なく、
確かにそれらの記憶は自分の中にあり
こうして写真として切り取られていたということに驚くのでした。
私はまだ写真展そのものに足を運んでいないのですが
きっとここ津軽に住む人の記憶に必ず雅子さんの切り取った風景や人物がいて
そのことが心に染みて
そうして振り返って暖かい気持ちになったり
見過ごしていた大切なものに気がついたりすると思います。
個展に行かなくちゃ。


雅子さんはトークが苦手とおっしゃるけれど
一言一言を選ぶように話をしてくれて
それは雅子さんの撮る写真のように印象的で心に響く言葉だと感じました。
山田スイッチさんとのやりとりも面白かったです。
スイッチさん自身、
「私はいつもテンションが高いのですが~」と言いつつ話を進めたのですが
スイッチさんの放つ言葉の一つ一つも面白くて、
スイッチさんが
「これは絶対雅子さんにみせたい、そして写真を撮ってもらいたい!」と
直感的に思う人や景色があって、
そういう風に思うことがスイッチさんらしく
そして撮られた雅子さんの写真は
スイッチさんがどうしてそう思ったか、
ということがわかるなあというような写真で
心にしみじみと語りかけてきて
凄いなあと思いました。


その次には弘前で写真館を営む長谷川さんとの対談でした。
同じ写真家であるけれども二人の写真は
同じような被写体を撮っていても違う写真になります。
雅子さんご自身もおっしゃっていたけれど
雅子さんは撮りたいと思うものを撮ろうとしまた、撮った写真を仕上げる時に
その時のイメージというか、自分がそれに対して思っていた印象で写真にするというような
ことでした。(ちょっとニュアンスが上手くいえないのですが…)
ちょっと違うかもしれないのですが
自分が曲を作る時の感じと似ているなあと思いました。
自分も表してみたいイメージというの大切にして
メロディや詩やギターの音色を選んでいると思うのですが
雅子さんの写真にも同じ空気を感じます。
それに対して、長谷川さんの写真はもっとクールな感じというか
客観的に被写体を観ているように感じますしどこか余裕というか人を追い詰めないかっこよさ
みたいなものがあるように感じます。
写真を撮る時のルールというか気をつけているポイントのようなこと
たとえば、奥行き感だったり、縦と横の線だったり、撮ってほしい人のことをとても考えるという
ことだったり、変な言い方だけれど父性のようなものを感じる暖かい写真だなあと
私は思いました。

とりとめもなくいつもどおり自分の感想は変かもしれませんが
自分なりに心に止めておきたいと思い書いておきます。

司会の小杉君も面白いしそれを聞いてみたかったなあというような
視点を相変わらず提示してくれて
なかなか濃い面白いトークショーでした。

行ってよかったです。
ありがとうございました。
[PR]
by koyomidon | 2009-07-31 05:50 | 観たもの
五月十六日(土)
遅い日記となりましたが
先週の土曜日に
 山田スイッチさんが声をかけてくれまして
「スイッチ家の庭にある『竪穴式住居』を
東京の方や役所のその筋の方が観にくるのですが
雪さんの舞踏もあり
一緒にお昼を食べないですか~」
、と誘ってくださったので行ってみました。

それにしても

スイッチ家の庭にある「竪穴式住居」というフレーズ
かなり普通はないかな…って、あらためて…笑。

という訳で
スイッチ家には「竪穴式住居」があるんですけれど
いろんな人がまたそこにいらしていて
普通にわいわいとトン汁作ったり食べたりおしゃべりしたりと
楽しい会がありました。
今、思い出しているのは
雪さんの舞踏です。
庭の片隅に持ち運べるCDデッキを置いただけの音響で
踊り出される紡ぎ出される雪さんの舞踏を
私はあれからときどき思い浮かべています。
ああ、すごい舞踏。
伝えきれずにもんもんとする想いのようにまた
雪さんの踊りを思い浮かべていて
またあの踊りに会える日を待っている自分に気がついています。
この気がついてしまう瞬間…なのですよね!
今までに何度も観てはいるのに
こんなに忘れられない感じになったことはないように思います。

いつもいつもありがとうスイッチさん!
面白かったです。

その前の日に、
私は嫁にきてはじめて
「白神ビジターセンター」を観にいったのですが、
展示されている地層や白神山地の森のことを
初めて知って
特に
白神山地が「八千年の間変わらずにある森」であることを知った瞬間に
ぐわ~んとなってしまったのでした。
縄文、というキーワードだよ、自分よ。
スイッチさんに声をかけていただいたことに
運命のようなものが宿りましたよ。


先日のmajioさんのイベントでもアフリカの打楽器の
ジャンベというのをたたいている方がいて
太鼓をたたかせいただいたのですが、その音の軽やかですばらしいこと。
新緑のこの季節はなかなかにやばい、って感じですね。

青森はなんて素敵なところでしょう。


 
[PR]
by koyomidon | 2009-05-26 06:00 | 観たもの
・テンジンとパルキット
~ザンスカール高地の娘たち~ 前・後編


ちょっと前にBSで観て忘れられないドキュメンタリーになりました。
生まれたところによって変わる運命、についてけっこうリアルでした。
選択できる人生が右か左かで過酷。
自然も過酷。
でも
それ故にか凄みを感じるくらいに美しく胸打たれる。
彼女達が本当にかわいくて美しくて切ない。

フランス製作。
フランスのドキュメンタリーってかなりすごい。
[PR]
by koyomidon | 2008-06-24 04:00 | 観たもの
最近観たDVD
「オリヲン座からの招待状」
 宮沢りえが日本アカデミー最優秀主演女優賞を取った作品
原作浅田次郎
日本版「初恋の来た道」のような…。
最後はおいおい泣いてしまった。
このようにこのように生涯を終えたら…。


「それでも僕はやってない」
 せつないし怖い。
よくぞ、周防監督、と思います。


「ミス・ポター」
 ピーターラビットの作者の半生を描いた映画
美しくせつなくて泣く
好きな心の中にやっぱり大切にある美
[PR]
by koyomidon | 2008-05-11 17:15 | 観たもの

ちりとてちん

NHKの朝ドラ
もう今週で終わるのだけれども
「ちりとてちん」が本当に面白い!!

脚本がまずすばらしく面白いし
役者さんがまたすばらしい。
間といいユーモア、テンポ、
笑いのセンスがすばらしくて
そして台詞がなんとも深い。

毎朝「うーん、深いなあ、いいなあ~」とうなっている。
泣いたり笑ったり小気味良く深い満足感を味あわせてもらっています。

もう終わるのがとても残念。

深いんだよー。
[PR]
by koyomidon | 2008-03-25 06:39 | 観たもの
八月九日(木)
 夜、「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」の映画を観てきました。
ハリーポッターのシリーズの映画は毎回観ていて楽しみにしていたのですが、
面白かった~。
子供二人と三人で行きました。
「ハリーポッター」シリーズは毎回、
英国の風土のようなものがバックにあり、
違う精神文化の雰囲気を感じるのも楽しみの一つであります。
今回も全編、手に汗にぎる緊張感が最後まで持続する作りで
あっという間に映画は終わりました。
観終わった三人の共通の感想が
「魔法使いになりたくなるよね」でした。笑。
けっして楽観的でない孤独というものと
けっしてハイになりすぎない愛と仲間みたいな感じが
子供達にも共感できているようで
いい映画だなあと思いました。
日本のファンタジーものと比較している様子や、
「なんだか勉強したくなった」との感想も…。(「だといいいなあ~」←親の声)

朝がた、
自分も夢を見たのですが、
夢の中で敵に襲われる夢でした。笑
怖かった~。

それはさておき、
そうして夢の中で、
子供達にとって、
というか自分にとっても、
心の中に入ってくる世界が豊かであることがいかに
大切なことか、と思っていました。
豊かで美しいものや
今まで知らなかった深い景色に触れることでもらうもの。
その大切さやすばらしさを思っていました。
日常の世界は窮屈で
疲弊した言葉は心には入ってこない。
頑なさで身を守っているようにも見えるその中で、
心が欲しているものは何だろう。

子供達を映画に連れて行ってよかったなあと思いました。
子供の頃に観たり、読んだりしたものは
案外深く根ついていっているものだなあと
今になっても思う。
時折それを引出しから出してみては
眺めたり考えたりしながら
その時の自分に光をあててくれたりもする。

で、三人共通の
「魔法使いになりたくなったなあ」
の続きは
「でもあの世界はいやかもしれない」
ハリーの生きてる魔法使いの世界は厳しくもあるものねえ…。
[PR]
by koyomidon | 2007-08-10 06:07 | 観たもの