遊ぼう
2008年 05月 08日
遊ぼう
かあさんと
風に吹かれよう
吹かれて歩こう美しい季節
夜には一緒に星空を見上げようきみと
何億光年も昔の星の光の話をいつまでもしよう
語ろう
かあさんと
君が生まれた頃の
父さんの素敵を
教えてあげる
扉を開けて
かあさんと
りんご畑に出かけよう
この街を覆い尽くすりんごの木々のことを
語ろう
悲しいことを抱き締めたい
嬉しい事も抱き締めたい
きみのそのまますべて
この心に抱き締めたい
今は五月か
りんごの花びらは舞っていたのに
もう緑の風になっている
やがてその実をつける頃
りんごの木は思い出して歌う
「花びらはこの街を舞いめぐっていたのにね
「花びらはこの街を舞いめぐっていたのにね」
逝く春を抱き締めたい
生きてる今を抱き締めたい
きみのそのまますべてを
この心に抱き締めたい
季節は何度めぐったのだろうね
逝く季節を何度抱き締めようと思ったろ
このままに止めておけぬことを
送るからいいんだろ
逝く春を抱き締めたい
生きてる今を抱き締めたい
きみのそのまますべてを
この心に抱き締めたい
悲しいことを抱き締めたい
嬉しい事も抱き締めたい
きみのそのまますべて
この心に抱き締めたい
この心に抱き締めたい
かあさんと
風に吹かれよう
吹かれて歩こう美しい季節
夜には一緒に星空を見上げようきみと
何億光年も昔の星の光の話をいつまでもしよう
語ろう
かあさんと
君が生まれた頃の
父さんの素敵を
教えてあげる
扉を開けて
かあさんと
りんご畑に出かけよう
この街を覆い尽くすりんごの木々のことを
語ろう
悲しいことを抱き締めたい
嬉しい事も抱き締めたい
きみのそのまますべて
この心に抱き締めたい
今は五月か
りんごの花びらは舞っていたのに
もう緑の風になっている
やがてその実をつける頃
りんごの木は思い出して歌う
「花びらはこの街を舞いめぐっていたのにね
「花びらはこの街を舞いめぐっていたのにね」
逝く春を抱き締めたい
生きてる今を抱き締めたい
きみのそのまますべてを
この心に抱き締めたい
季節は何度めぐったのだろうね
逝く季節を何度抱き締めようと思ったろ
このままに止めておけぬことを
送るからいいんだろ
逝く春を抱き締めたい
生きてる今を抱き締めたい
きみのそのまますべてを
この心に抱き締めたい
悲しいことを抱き締めたい
嬉しい事も抱き締めたい
きみのそのまますべて
この心に抱き締めたい
この心に抱き締めたい
by koyomidon
| 2008-05-08 04:32
| 詩